早食いのダイエット効果が低いワケ |
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| いくらダイエットをしても、普段の食事で早食いをしていては効果が非常に出づらいということをご存知でしょうか?
早食いする人は、そうでない人に比べて3倍も太りやすいんだそうです。 全国の22大学の女子大生1,700人を対象に実際に調査が行われています。
●食べる早さが「とても速い」と答えた女子大生の平均体重が55.4キロ 体格指数BMIが22.0。 ●「とても遅い」と答えた人の平均体重が49.6キロでBMIの数値が19・6、 という結果が出ています。 体重で見ると、約6キロ近くの差があります。
摂取カロリーは早食いの人ほど多い傾向にあり、早食いの人ほどダイエット経験が多いというデータまで出ているそうです。
食事の量が十分になると、脂肪組織から満腹のサインが出されます。 そのサインが脳を刺激して、満足して食事を終えるのですが、そのサインが出るまでにはある程度時間がかかります。 脳からのサインが出るまでに、早食いの人は多く食べてしまうので太ってしまうというワケです。
よく噛んで食事をする方が、ダイエット中のカロリーを低く抑えた食事で、少量であったとしても満足感があります。
早食いというのは、子どもの頃からの習慣になっている場合が多く、改善するには かなりの努力が必要です。
ですが、健康にもいいですし、結果的には自然に摂取カロリーを低く抑えることができるようになりますので、是非、ゆっくりよく噛んで食事をすることを心がけるようにしてみてください。
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11月5日(水)19:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 美容・コスメ | 管理
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