「有酸素運動」は痩せにくくなる? |
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| ジョギングや、ウォーキングなどの有酸素運動を毎日行うなど習慣化すると、痩せづらい体質に変わるという説があります。
これは、あながちウソではありません。
有酸素運動は、確かに脂肪燃焼を手伝う働きは持っています。 ですが、同時に筋肉も燃焼させて筋肉量をも減らしていることになるんだそうです。
筋肉量が少なくなると、代謝が落ちて痩せづらい体質になってしまいます。
有酸素運動をやり過ぎると、痩せるどころか、望まない結果を招いてしまうということになりますね。
じゃあ、どうするのが一番いいのかというと、
『ダイエットが目的で、筋肉量を減らさないと考えると、有酸素運動をするなら、筋トレをする前に、少しだけ疲れない程度にするのがいい』ということになります。
ダイエット目的でジョギングやウォーキングを行うのであれば、週に3日程度が望ましい、ということです。 毎日行うと、逆に痩せづらい体質に変わってしまいますから。
「運動時間」を考えてみます。 運動時間が一時間を超えると、ストレスホルモンの分泌が始まって、筋肉分解が始まります。 ですから、あまり長くダラダラしてもいけないということになりますね。
ただし、有酸素運動の強度や時間によって状況は変わってくるので一概には言えません。
筋肉を効率よくつけたいのであれば、筋トレはたとえば、上半身と下半身を交互に毎日行うとか、週に数回行うといったふうに行うのがよい方法です。
何事もやり過ぎるとよくありません。 筋肉は、「筋トレ」「栄養」「休息」の3つの要素が揃って初めて作られるものです。
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9月11日(木)19:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 美容・コスメ | 管理
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